エクスプランテ「紋切り型【豆紋】」
「紋切り型」というのを御存知でしょうか。
紙を折って、
型紙通りに切り抜くと・・・
昔ながらの美しい「紋」が現れます。
「紋切り型」というのは、江戸時代、職人さんが紋を描くために考えた方法ですが、寺子屋の教科書として使われたり、遊びの本にも載っていたそうです。
で、これ。
エクスプランテ「紋切り型【豆紋】」。
入院している叔母の手慰みにならないかと買ってみました。
紋に合った昔ながらの色の和紙と、 型とその説明の書いてある豆本。
「紋」や「紋切り型」の歴史なんかもちょっと説明してあります。
ちょっと面倒臭いのは、型のコピーを取らないといけないってことかな?^^;
コピーを取ったら、 和紙と型紙のコピーの折り方を合わせて・・・
チョキチョキ。
はい、出来上がり。
この紋は「陰裏桔梗(かげうらききょう)」。
ガクのある裏側から見た桔梗の姿を模してます。
これは、1回しか折らないし、比較的簡単な紋でした。
中には結構難しい紋もあったりして・・・。
叔母にはこれの倍くらいの大きさのものを送ったんだけど、リハビリに使えるかなぁ。
ちょっと手間が掛かりそう。
これを母親にあげたら「疲れるから」って、なかなか手をつけません。
代わりに楽しんでるけど・・・私はまだボケ防止は早い!
と思う。(多分)
参考
- エクスプランテ
https://www.xpl.jp/ - エクスプランテ「もんきり」
https://www.xpl.jp/project/monkiri/ - エクスプランテ ネットショップ「紋切り型 豆紋」
https://explantae.theshop.jp/items/4905756
コメント