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Nakabayashi「スイング・ロジカル Wリング・スケールノート」

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アナログ(元)女子

ヒジョーにアナログな話なんですが、子供の頃から物を書くことが好きで、文房具も大好き。
それがサイトのデザインをする時も同じで、ラフデザインだけでなく、レイアウトのまとめまで手で書いてたりして。
ほんとはIllustratorとかで清書したほうがいいんでしょうけどね~。^^;

で、レイアウトをどうするか紙上で考える時、目盛があると便利だけど方眼紙は線がウザい。
ということで、少し細かく目盛がある罫線ノートを使ったりしていました。

ところが、最近見つけたこのノート。

ロジカル Wリング スケールノートの全体

久々のヒットです。超優れもの。

表紙に様々な穴が開いていて、丸や線が描けるようになっている。

まず、表紙が外せて、スケールとして使えます。
定規や分度器、4~20mmの丸も描けるので、図を書くことの多い学生さんも重宝しそう。
紙のサイズや単位の表も印刷してあるんですが、事務っぽくなくてオサレです。

縦横に細かく線が引いてある。

罫線にも細かい配慮が。
1行を3つに分ける点線が入ってるので、英文の大文字小文字を揃えたり、大きい文字で見出しを書いたり、図表を書くのも楽そう。
縦のガイドは、頭揃えすることで、かなり整ったものが書けそうです。

もう、筆記好きには堪りません。w


お国柄

ちなみに・・・
罫線とか方眼が好きなのって、日本人特有だそうです。
文化っていえば文化なのかな。整ってると美しいと思うし。
申込書なんかは枠がきっちり決まってて、「左詰め」とか「濁点は1文字」とかいろいろガイドがあるけど、なんだかなーって思うこともたまにあったり。
欧米人なら「好きに書かせろー!」かも知れないですね。


開発

購入した後に分かったんですが、
この「スイング ロジカル」シリーズというのは、
Nakabayashiと高学歴芸人ロザンで開発したんだそうです。
・・・って、ほんとかなー。w

今回購入したのはリング式のものでしたが、シリーズにはいろいろなタイプがあるそうです。
学生さんだけに使わせておくのはもったいないかも。^^


追記 2021.03.23

最近の文房具は本当にすごいですね。
自分の受験勉強なんて、暗記ワードにマーカー引いて赤い下敷きで隠して覚える・・・ぐらいでしたよ。(笑)
少しでも快適に、少しでも楽しく・・・メーカーの熱意が感じられます。
ロジカルシリーズも更にいろいろな商品展開していて、公式サイトまで出来てました。選ぶのに悩みそう。
個人的には、ダイアリー(スケジュールノート)に細かい罫線付いてるのが便利そうで気になってます。
ただ・・・ロザンのロの字も無いんだけど・・・。(笑)


参考


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