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アテローム(粉瘤)17日目:手術延期。

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傷口がふさがり赤みも引いて来ている。

カサブタがあるけど、触っても全然痛くない。
上のほうに、ぷくっと膨れてるのが袋なのかな?


手術延期

さて・・・
一応、外科で袋を取り除く手術を予約したものの、 ネットなどで調べたりした結果、
「万が一、キズがケロイドになって残ったら・・・」
という気持ちが湧き上がり、 木曜日、改めて皮膚科のおばーちゃん先生に相談して来ました。

「形成と外科、具体的に何がどう違うの?」
という質問をしたところ、
「メスの入れ方、縫い方が違う」
という返答でした。

しかも、
「胸元はケロイドになり易い」
とのこと。

加えて、
「形成外科でやっても金額はそれほど変わらない」
「今は手術をする状態ではない。(赤みがある)」
と言われ、

やっぱり、どうせやるならきれいにやってもらったほうがいいし、
急がないなら、紹介してもらう病院(医科大)でもいいか・・・
という結論に。

一ヵ月後、赤みが治まったあたりで、再び皮膚科に行き、 手術OKなら、紹介状を書いてもらうことになった。

で・・・

困ったのは、外科のじーちゃん先生。
既に予約してしまった手術、なんて断ろう・・・。

今日、意を決して、外科に行き、 先生がカルテとカレンダーを見た(多分、手術のことを考えた)あたりで、切り出した。

「あのぅ~、手術なんですが、やはり、いろいろな話を聞いて、
やはり形成外科にお願いすることにしたいんですが・・・。」

「・・・そうなの?」

うえーん。
そんな寂しそうな顔しないでー。

その後も、何度か「すいません。」と言ったんだけど、 「いや、いいよ」みたいな返事は聞けなかった。

「じゃあ、後は皮膚科の先生に(手術の)タイミングを聞いてね。」
と寂しそうな顔(そう見えた)で言われただけ。

思わず、
「もう消毒とか治療はいいんですか?」
って聞いてしまった。w
あんなに嫌がってたのに。w

じーちゃん先生だったら、優しくて、安心して受けられそうだったけど、 手術のうまへたとなると別だよね・・・。
執刀してるところを見たかった気もするけど・・・残念。

シビアな言い方だけど、 「いい人」が「いい仕事」をするかは分からない。
特に医療となれば・・・どんだけ性格悪くても腕がよければいいって場合あるわけだし。

難しいね。


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