2023.10.3「広告表示に関して」を掲載。【重要】
記事内に広告が含まれています。

アテローム(粉瘤)1日目:麻酔無し切開 その1

スポンサーリンク

発症

胸にしこりを見つけて大騒ぎしたのが、去年の10月。
その後、乳腺外来やらマンモやら受けて、 ただの皮膚病(膿のようなもの)だと分かったのが11月。

小さなしこりの中央に針先ぐらいの穴が開いている。

その時は、1.5cmのコリコリの中心に穴が開いており、
「自然に膿が出て治ると思うよ」
と先生が言ったので素直に放置しておいたら・・・

500円硬貨サイズのしこりが赤く腫れている。

だんだん成長して・・・

ゴルフボールより大きいサイズのしこり。赤みが強くパンパンに腫れている。

今月になって、ゴルフボールを縦半分に割った大きさに成長。
「炎症性粉瘤(ふんりゅう)」または「アテローム」と言うらしい。


麻酔無し切開

すっかり炎症を起こし、脇腹に響くような痛みも出て来たので、月曜に乳腺外来に行ってから、木曜日、切開のため皮膚科へ。

痛かった・・・。

膿みたいなもんだし、メスでちょこっと切るだけなので、 割と楽観的に考えていたんだけど・・・甘かった。^^;

まず、看護婦さんに両脚を押さえつけられ、「力むと痛いから、息吐いて」と出産みたいな声を掛けられたけど、 痛過ぎて息を吸うことも出来ず、ただひたすら硬直。w

それから、中の膿みたいなのを出すんだけど、 キズ付近の炎症部分をぐいぐい押すので、これも悶絶。
最後に、消毒ガーゼを貼るのが傷口の中に入れ込むので、これまた声にならない痛さ。

麻酔が無いとメスってやっぱり痛いのね。
って、当たり前か。w

これで終わりかと、ほっとしていたら、 明日も外科でガーゼの交換に行かないといけないそうな。
そう、つまり、またあの痛みを経験するわけだ。

しかも、
同じところに再発するらしく、ケロイド状になっちゃうので、
「形成外科を紹介するから、炎症が治まったら、きれいに取ってもらったほうがいい」
とのこと。

まだ、切るんかい!

誰だよ「ほっといたら治る」なんて言ったやつー。
最初に切っちゃえばよかったよー。><


切開後

鎖骨下のデコルテ部分に大きなガーゼが貼られている。

で、治療後の状態。
「一体、何の手術したの?」ってくらい大仰なガーゼ。w
でも、時々、するどい痛みが走ります。

日に4回の抗生物質。

・・・酒、飲みたい。w

その2へ続く。


〔広告〕

▶「アテローム(粉瘤)全記事まとめ


コメント