ブラームスとシューマン
いよいよ演奏会シーズン到来ですね。
知人の演奏会が、一週間で２つ入ってます。
まず、ブラームスを教わってる村谷先生。
恒例の「ドイツ･レクイエム」を（多分、2年振りに）演奏されます。
聖書の言葉による、2人の独唱者と、合唱と、ブラームスのオリジナル編曲による4手のピアノのための（シュタインウェイ2台による）ヨハネス・ブラームス 作品45「ドイツ･レクイエム」
日時：2005年10月24日 19:00開演
場所：紀尾井ホール
全自由席 4,000円
ソプラノ：村谷 祥子
バリトン：黒木 純
ピアノ：田中 美江 三崎 尚子
合唱：ブラームス・メモリアル合唱団
後援：
日本ブラームス協会
日本合唱指揮者協会
株式会社 藝術現代社
村谷先生のライフワークとも言うべき「ドイツ・レクイエム」。
今回で13回目になるのかな？
村谷先生のすごいところは、もう充分ブラームス研究の権威だというのに、まだまだエネルギッシュに活動されている。
その姿勢ですね。
ほんと、頭が下がります。
実は、前回を含め、2回ほど、この演奏会に参加しています。
どちらも、練習不足、体調管理が出来ず・・・で自分としては納得がいく演奏を出来なかったのですが、本当に勉強になりました。
紀尾井ホールは、こじんまりしてて、割と好きなホールです。
ただ、ステージから客席が近く、（顔がよく見えて）演奏する側は緊張します。（笑）
舞台袖から控え室へ近くて、使い勝手がよかったような記憶が。
客席でちゃんと聴いたことは無いので、音響は分かりません。
高いんだろうな～と思って調べてみたら、午後と夜間として（ホールだけで）924,000円。
それにスタンウェイ2台。
しえ～。
未だに先生は、演奏会や演奏団体への参加に声を掛けて下さいます。
もう少し余裕が出来たら、また歌いたいですね、ブラームス。
シューマンの夕べ ～Schumann Abend II～
日時：2005年10月27日
場所：大泉学園 ゆめりあホール
全席自由 3,000円
クライスレリアーナ op.16
歌曲集「リーダークライス」op.39
ピアノ三重奏曲 第2番 op.80
メゾソプラノ：田中 睦子
ピアノ ：城 みどり
並木 桂子
ヴァイオリン：鈴木 まどか
チェロ ：伊藤 恵似子
お話 ：末吉 保雄
主催：ARABESKE
後援：カロローザ
もうひとつは、「繭の会」レギュラーメンバー・鈴木まどかさん出演のコンサート。
今年の「繭の会」演奏会（7月15日）のテーマがシューマンでしたので、まさにシューマン続き。
没後150周年は・・・来年ですよね？（笑）
ゆめりあホールもいいホールですね。
「繭の会」でもお世話になってます。
駅に近くて便利だし、控え室が広い。
でも、全体的に大きくて、毎回迷子になるんだよな～。＾＾；
スタッフ人数が少ないと死にます。（笑）
ちなみに・・・
まどかさんは、美人で聡明。クールで、かっちょいい。
ヴァイオリンの演奏にも、それが滲み出ています。
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